講習会場における手洗い・手指消毒を徹底し、受講生が触れる箇所については、徹底して消毒を行うこと。

以下3 つの「密」を避けるように気をつけること。

 

1. 密閉空間・・・換気を定期的に行い、新鮮な空気を取り込むこと

2. 密集場所・・・受講生の座る位置を見直し、机は隣との距離をあけること

3. 密接場面・・・近距離での会話は最小限に、実技講習時はマスク等を使用すること

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〈 講習会場入口について 〉

・ 入口に手指消毒液を配置し、消毒の徹底を促すこと。 消毒の準備が困難な場合は除菌剤等で対応すること

・ ドアノブ等、受講生かが触れる箇所は、定期的に消毒または除菌を行うこと

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〈 トイレ・手洗い設備等について 〉

・ 受講生同士の感染を防ぐ為、複数の受講生が出入りする場所の清掃、消毒または除菌を通常以上に徹底すること

・ トイレ・手洗い設備等の清掃時は使い捨て手袋を着用すること

・ 手洗い設備及び水道、トイレ、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所について定期的な消毒または除菌を行うこと

・ 巡回清掃の実施及び実施管理記録の保存を徹底すること

・ 清潔なタオルまたはペーパータオルを使用すること

・ 手洗いに用いる石けんは、液体石けんが望ましい（固形石けんは保管時に不潔になりやすいため）

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〈 講習会場内について 〉

・ 室内の清掃、消毒または除菌を通常以上に徹底すること

・ 受講生が座る席は、一定の距離をあけることが必要であるため、席を離すレイアウトも考慮すること

・ 講習中、休憩時間、終了後、または定期的に窓やドアを開けて、新鮮な空気を取り込んで会場全体の喚気を行うこと。また、サーキュレーター等を併用し換気を行うことが望ましい

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〈 実技授業・講習に関わる器具、用具、備品類について 〉

・ 実技講座の場合は、机、椅子、ネイル機器等は、使用毎に消毒または除菌を行うこと。また、講義用の机、 イス等も同様の処置を行うこと

・ 器具・用具類は、モデルごとに消毒済みのものを使用すること

・ マスク、手袋、コットン、ガーゼ等は使い捨てのものを使用すること

・ タオルは使い捨てのペーパー類を使用することが望ましい。使い捨て出来ないタオルを使用する際は、モデル毎に交換すること

・ 施術に伴い生じるゴミや汚れた物は、ふた付きの容器に捨てること

・ 器具類は、消毒済みのものと使用済みのものとを区別し、適切な衛生措置をおこなうこと

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消毒用エタノール等が入手困難な場合の対応について

 

◎手指消毒用

逆性石けん(消毒薬品名:オスバン、ザルコニン液など、10%濃度)を用いて擦式清拭消毒を行う。

※0.1〜0.2%逆性石けん水溶液の作り方

オスバンor ザルコニン液：2.5〜5mL+水道水：250mL=0.1〜0.2%濃度

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◎金属器具類・用具類・備品類の消毒について

逆性石けん(消毒薬品名:オスバン、ザルコニン液など、10%濃度)を用いて浸漬消毒を行う。

※0.1〜0.2%逆性石けん水溶液の作り方

オスバンor ザルコニン液：2.5〜5mL+水道水：250mL=0.1〜0.2%濃度

 

〔具体的な手順〕

　・洗浄→10 分間以上の浸漬消毒→水洗→乾燥→紫外線消毒連続20 分間以上を行う

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◎用具類・備品等の消毒または除菌について(金属器具以外)

次亜塩素酸ナトリウム製剤 (消毒薬品名 : 【ピューラックス 次亜塩素酸ナトリウム含有濃度6%】または【家庭用漂白剤ハイター次亜塩素酸ナトリウム含有濃度5〜6%でも代用可】)を用いて浸漬消毒を行う。

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※0.1%以上濃度次亜塩素酸ナトリウム水溶液の作り方

(ピューラックス or ハイター 10mL)+(水道水 500mL)⇒0.1%以上濃度(標準レベル以上)

 

〔具体的な手順〕

　・洗浄→10 分間以上の浸漬消毒→水洗→乾燥

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＊次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性のため、金属器具類には使用しないこと(金属が錆びやすくなるため)

＊手荒れ防止のため使い捨て手袋を装着すること

＊設備や備品(机、椅子、ジェルネイルライト等)の消毒または除菌に用いる場合には、清拭を行うこと。噴霧してはいけない

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消毒に関しては、アスリートネイルトレーナー養成講座爪学テキスト（公衆衛生と消毒法）に従い実施してください。

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〈 ネイルトレーナーが受講・施術する際の留意点について 〉

・講座会場・施術場所での机・椅子の清拭消毒、換気、手洗い、手指消毒の徹底を自主実行頂けますようお願いいたします

・講座・施術当日はご自宅で検温頂き、風邪気味、怠さ、咳などがある場合は無理なさらずに体調が万全でない状態の際は受講・施術はお控えください

・マスク装着時は鼻、口、目など、ウイルスを付けてはいけない粘膜を保護することが重要であるため、手がマスクに触れないよう気をつけてください

・消毒液に触れる機会が多いため、手荒れが生じた場合は使い捨て手袋を装着し、こまめに取り替えてください

・ 施術中は、清潔なユニフォームを着用すること。万が一、「咳」や「くしゃみ」等でウイルスの付着が心配な際には、速やかに清潔な着衣に取り換えてください

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〈 講師・スタッフの留意点について 〉

・講座会場での机・椅子の清拭消毒、換気、手洗い、手指消毒の徹底を自主実行頂けますようお願いいたします

・講師・スタッフは出勤時の体温チェックを徹底してください。 37.5 度以上の場合は帰宅すること。その他、講師・スタッフにコロナウイルス感染の疑いがある場合には、医療機関を受診し、専門医に相談し体調が万全に回復するまで自宅待機し治療に専念してください

・講師・スタッフの同居者に感染者、または感染者への接触があったと判明した場合は保健所または所轄担当役所の指示を仰ぎ、自宅待機をしてください

・講師・スタッフ、実技モデルとの接触について正確な実態を把握し、 個人情報の保護には充分留意し対応してください